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協議事項 いわき市介護保険運営協議会について(平成24年度~平成26年度) | いわき市役所

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(1)

成 平7 1 月 7 日

成平6 度第6回介護保険

(2)
(3)

パブリックコメントについて

第7次高齢者保健福祉計画素案について

(4)
(5)

パブリックコメントについて

パブリックコメントの実施状況について

パブリックコメントの概要

ア パブリックコメントの対象案件

第7次いわき市高齢者保健福祉計画 に係 取組み 方向性について いわき市介護保険運営協議会中間報告

イ 意見募集期間

成 平6 1平 月 1 日 月 ~1平 月 平平 日 月

ウ 公開方法 資料の入手方法

(ア) 市 ジ 資料掲載

(イ) 担当課 保健福祉部長寿介護課 本庁1階 に け 資料提供

(ウ) 市役所本庁舎1階 市民 ル 各支所 情報公開コ ナ 資料備え付け

エ 意見提出方法

任意 様式に意見 住所 氏名 電話番号を記入し 長寿介護課に直接持参す 郵

送 FAX又 電子 ルによ 提出

パブリックコメントの結果について

ア 意見提出人数

1名 FAX 1名

イ 意見提出件数

延 1件

ウ 分類別意見提出件数

分類 件数

(6)

⑵ パブリックコメントに対する考え方について

意見に対する考え方 事務局案

介護人材の確保と育成について

いわ 市独自 支援策 追加 策定すべ

例え 奨学金制度 拡充す し

護職 目指す若者 経済的 支援すべ

護人材 確保 育成 向け 取組 し

し 福島県緊急雇用創出基金 活用

し 市内 護保険サ ビス事業所 い

就業し 資格取得す 支援 行う

護人材 確保 育成

こ す

成平6 6月 市 実施し し 護職員

不足状況調査 い 雇用 あ

定着率 低い いう結果 い こ

市 い し し 就労支援 併

せ 定着率向上 向け 支援 参

い 考え す

後 関係機関 団体 十分 連携 図

立場 取組

積極的 推進し いく必要 あ 考え

奨学金制度等 経済的支援 し

資格取得 研修費用 対す 成

既 事業所 い 取 組 い

例 あ すこ 現時点 予定し

せ 護人材 確保 育成 向け

取組 一 し 参考 させ い

(7)

第7次高齢者保健福祉計画の構成

 

 

資料編 第 章

本市高齢者の将来像

1 高齢者数 第 号被保険数 の推計

資料.用語解説

第 章  計画の推進

1 計画の推進 平 計画の進行管理 1 計画の推進

年 第 号被保険者の保険料の推計方法

平 計画の進行管理

4 第 号被保険者の保険料 第 号被保険者の保険料の推計方法

4 第 号被保険者の保険料

1 推計方法

第 章 計画の推進

護保険事業費及び地域支援事業費の見込 給付

1 推計方法

4 基盤整備目標

護保険事業費及び地域支援事業費の見込 給付

5 保健福祉サ ビスの見込 量 第 章

  護保険事業に係 給付費等の見込 年

保健福祉サ ビスの見込 量 第 章

護保険事業に 給付費等の見込

平 要 護認定者数等の見込

年 護保険法定サ ビスの需給見込 平 要 護認定者数等の見込

第 章

 要 護認定者数と各サービスの見込 量 年 護保険法定サ ビスの需給見込

4 基盤整備目標

1

護保険法定サ ビス等の需給量推計方法 の概略

5

年 基本目標

1

護保険法定サ ビス等の需給量推計方法 の概略

平 基本目標 年 基本目標 4 基本目標

第 章  施策の展開

第 章

要 護認定者数と各サービスの見込 量

1 基本目標 第 章

 基本目標

第 部 実施計画 平 重点的 取 組 課 最重点課

1 基本理念

平 前計画中の 護サ ビスの利用実績

平 基本目標及び重点施策

第 章  取組 の柱 第 章  基本理念 年

後本市 取 組 主要課 前計画 の 課

第 章 基本構想

第 章 施策の展開

1 制度改正 の対応

1 基本目標

平 取組 の柱

平 基本目標

成年7 本市高齢者の状況 平 成年7 向 た取組 の方向性 1

地域 医療 護の総合的 確保を 図 た の改革

平 第 章

  成年7 を見据えた社会の動

1 制度改正 の対応 1

高齢社会対策大綱 1

前計画の進捗状況

平 前計画中の 護サ ビスの利用実績 第 章

本市高齢者の将来像

1 高齢者数 第 号被保険者数 の推計 平 市民 描 将来の生活 高齢期の姿 第 章

後本市 重点的に取 組 べ 課題

第 章  施策の状況

1 前計画の進捗状況 わ 国の高齢者を 状況

第 章

  成年7 に向けた取組 平 本市高齢者の状況

第 章

本市高齢者施策の状況

第 章

 高齢者を取 巻く状況 第 章

 計画の策定経緯

1 わ 国の高齢者を 状況 1 基礎調査の実施

平 法令等の根拠 年 計画期間

本市高齢者の状況 平 計画の策定方法、計画策定の経過

年 市民意見の募集 第 章

高齢者を取 巻く状況

1

第 次計画の構成 第 次計画の構成 案

第 章

 計画策定の趣旨

第 部 基本計画

第 章

 計画策定の背景 1 計画策定の背景

平 計画の性格 法令等の根拠

1 計画策定の背景 年 計画期間

(8)

第7次

いわき市高齢者保健福祉計画

(平成 27 年度∼平成 29 年度)

(9)
(10)

第1部 基本計画 ... 8

第1章 計画策定の背景 ... 10

1 計画策定の背景 ... 10

2 法令等の根拠 ... 10

3 計画期間 ... 11

第2章 高齢者を取り巻く状況 ... 12

1 わが国の高齢者をめぐる状況 ... 12

2 本市高齢者の状況 ... 15

第3章 平成37年を見据えた社会の動き ... 24

1 高齢社会対策大綱 ... 24

2 地域における医療・介護の総合的な確保を図るための改革 ... 26

第4章 平成37年に向けた取組み ... 28

1 平成37年における本市高齢者の状況 ... 28

2 平成37年に向けた取組みの方向性 ... 29

第5章 施策の状況 ... 31

1 前計画の進捗状況 ... 31

2 前計画中の介護サービスの利用実績 ... 31

3 施設サービス・地域密着型サービスの基盤整備 ... 35

第6章 本市高齢者の将来像 ... 37

1 高齢者数(第1号被保険者数)の推計 ... 37

第7章 基本理念 ... 39

第8章 基本目標 ... 40

1 基本理念の実現のための基本目標 ... 40

第9章 取組みの柱 ... 42

1 制度改正への対応 ... 42

2 取組みの柱 ... 43

第2部 実施計画 ... 64

第1章 施策の展開 ... 66

1 基本目標1 ... 66

2 基本目標2 ... 66

3 基本目標3 ... 66

第2章 要介護認定者数と各サービスの見込み量 ... 67

1 介護保険法定サービス等の需給量推計方法の概略 ... 68

2 要介護認定者数等の見込み ... 68

3 介護保険法定サービスの需給見込み ... 70

(11)

5 保健福祉サービスの見込み量 ... 78

第3章 介護保険事業に係る給付費等の見込み ... 79

1 推計方法 ... 79

2 介護保険事業費及び地域支援事業費の見込み(給付額) ... 79

3 第1号被保険者の保険料の推計方法 ... 80

4 第1号被保険者の保険料 ... 80

第4章 計画の推進 ... 81

1 計画の推進 ... 81

2 計画の進行管理 ... 81

(12)
(13)
(14)

第1章

計画策定の背景

1 計画策定の背景 (1)計画策定の背景

いわき市の高齢者保健福祉行政は、「第6次いわき市高齢者保健福祉計画」に基づき、各 種施策の推進を図っています。高齢者保健福祉計画は、老人福祉法及び介護保険法に基づき、 市が策定する3ヵ年計画であり、市の高齢者保健福祉施策の基本方針や施策体系を定めるほ か、介護保険第1号被保険者保険料の算定根拠となる介護保険サービス給付費の見込みや、 介護保険サービス基盤の整備目標等を定めた行政計画です。

現行の第6次計画は平成 2 6 年度をもって終了することから、市は平成 2 7 年度∼平成 2 9 年度を推進期間とする第7次高齢者保健福祉計画を策定します。なお、第7次高齢者保 健福祉計画は、いわゆる「団塊の世代」が後期高齢者となる平成 3 7 年に向け、高齢者がで きる限り住み慣れた地域で暮らしていけるよう、医療、介護、介護予防、住まい、生活支援 が包括的に確保される「地域包括ケアシステム」構築のための取組みを本格化していく計画 として位置づけられます。

このことから、本計画においては、平成 3 7 年を見据えた中長期的な視野に立った施策の 展開を図る必要があります。

(2)計画の構成

本計画は「第 1 部 基本計画」と「第 2 部 実施計画」の 2 部構成としています。 「第 1 部 基本計画」では、我が国及び本市高齢者の現状や、将来に向けた社会の動き等 を把握し、平成 3 7 年を見据えた本市の高齢者保健福祉のあり方を示す、中長期的な計画と して位置づけます。

また、「第 2 部 実施計画」では、第7次高齢者保健福祉計画の実質的な計画期間である、 平成 2 7 年度から平成 2 9 年度の3年間における、本市高齢者保健福祉施策の具体的な方向 性や施策・事業内容について位置づけます。

2 法令等の根拠

(15)

3 計画期間

介護保険事業計画は、介護保険法第 1 1 7 条第 1 項により、3 年を 1 期とすることが求めら れていることから、本計画は、平成 2 7 年度∼2 9 年度の 3 年間の計画として定めることにな ります。

図1- 1- 1 計画期間

○平成3 7 年度を見据えた目標設定

 ⇒第6次計画より進められている、地域包括ケア実現のための方向性を継承しながら、

  「団塊の世代」がすべて後期高齢者となる平成3 7 年を見据えた中長期的視野を持った施策の展開

平成

24年度 平成

25年度 平成

26年度 平成

27年度 平成

28年度 平成

29年度 平成

30年度 平成

31年度 平成

32年度 平成

33年度 平成

34年度 平成

35年度 平成

36年度 平成

37年度

第8次計画 第7次

高齢者保険福祉計画 (本計画)

団塊の世代が すべて後 期 高齢者へ

第9次計画

第1 0 次計画 第6次計画

(16)

第2章

高齢者を取り巻く状況

1 わが国の高齢者をめぐる状況 (1)高齢化の進展

わが国の高齢者人口は、昭和 4 5 年に高齢化社会の基準となる総人口の 7 .0 %を超え、平 成 6 年には高齢社会の基準となる 1 4 .0 %を超えました。総務省「国勢調査」によれば平成 2 2 年 1 0 月 1 日現在のわが国の高齢者数は、約 2 ,9 2 5 万人、高齢化率は 2 2 .8 %となって います。

高齢者の増加は今後も続くことが見込まれており、国立社会保障・人口問題研究所によれ ば平成 3 2 年には 3 ,5 0 0 万人を超えると推計されています。一方で、総人口が減少するこ とから、高齢化率は今後急速な上昇を続け、平成 2 5 年には、2 5 .0 %を突破し、国民の 4 人に 1 人は高齢者という社会が到来しています(図1- 2- 1 、図1- 2- 2 )。

図1-2-1 わが国の高齢者人口の推移と将来予測

出所)平成 22 年以前は国勢調査結果、平成 27 年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来人口推 計(平成 24 年 1 月推計)」

図1-2-2 わが国の高齢化率の推移と将来予測

出所)平成 22 年以前は国勢調査結果、平成 27 年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来人口推 計(平成 24 年 1 月推計)」

0 20 40 60 80 100 120

昭和 45年

昭和 50年

昭和 55年

昭和 60年

平成 2年

平成 7年

平成 12年

平成 17年

平成 22年

平成 27年

平成 32年

平成 37年

平成 42年

平成 47年

平成 52年

平成 57年

平成 62年

平成 67年 (百万人)

総人口 高齢者数

実績値 推計値

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0

昭和 45年

昭和 50年

昭和 55年

昭和 60年

平成 2年

平成 7年

平成 12年

平成 17年

平成 22年

平成 27年

平成 32年

平成 37年

平成 42年

平成 47年

平成 52年

平成 57年

平成 62年

平成 67年 (%)

高齢化率 前期高齢者率 後期高齢者率

(17)

(2)高齢単身世帯の増加

わが国の一般世帯数は今後減少に転じる一方で、高齢世帯(世帯主の年齢が 6 5 歳以上で ある一般世帯)の総数は、平成 2 2 年の時点で約 1 ,6 0 0 万世帯であり、今後も増加するこ とが見込まれていることから、高齢世帯が一般世帯数全体に占める割合は、平成 2 2 年に 3 0 .8 %であったものが、その後 4 0 % 近くまで上昇することが見込まれています。

また、高齢単身世帯(世帯主が 6 5 歳以上であり、かつ、世帯主のみの世帯)も増加する ものと予想されており、一般世帯に占める割合も、今後上昇していくと見込まれています。 なお、世帯主が 6 5 歳以上であり、かつ、夫婦のみの世帯については、今後一般世帯に占め る割合が 1 0 % を超える水準でほぼ横ばいでの推移となることが見込まれています(図1- 2 - 3 、図1- 2- 4 )。

図1-2-3 わが国の高齢世帯数の推移と将来予測

出所)平成 22 年以前は国勢調査結果、平成 27 年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将 来推計(全国推計)(平成 25 年 1 月推計)」

図1-2-4 わが国の高齢者のいる世帯割合の推移と将来予測

出所)平成 22 年以前は国勢調査結果、平成 27 年以降は国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将 来推計(全国推計)(平成 25 年 1 月推計)」

0 10 20 30 40 50

平成12年 平成17年 平成22年 平成27年 平成32年 平成37年 平成42年 (百万世帯)

一般世帯数 高齢世帯数

推計値 実績値

0.0 10.0 20.0 30.0 40.0 50.0

平成12年 平成17年 平成22年 平成27年 平成32年 平成37年 平成42年 (%)

高齢世帯割合 高齢単独世帯割合 世帯主が65歳以上、夫婦のみ世帯割合

(18)

(3)支援を必要とする高齢者の増加

高齢化の進展に伴い、日常生活において何らかの支援を必要とする高齢者も増加していま す。厚生労働省のまとめによれば、介護保険制度がスタートした平成 1 2 年度の 9 月末時点 で約 2 4 0 万人であった要支援・要介護認定者数は、平成 2 3 年 9 月末時点では 5 0 0 万人 を超える状況となっています(図1- 2- 5)。

また、厚生労働省(「認知症高齢者の状況- 平成 2 2 年」、平成2 5 年に発表)によれば、 平成 2 2 年に約 2 8 0 万人だった全国の認知症高齢者(日常生活自立度Ⅱ

以上)の数は平成 2 7 年で約 3 4 5 万人にまで増加すると推計されています。認知症の発症率は高年齢になる ほど高くなることから、今後も高齢化の進展に伴い認知症高齢者は増加すると予想され、平 成 3 2 年には約 4 1 0 万人、平成 3 7 年には約 4 7 0 万人になると見込まれています。

※ 日常生活自立度Ⅱ:日常生活に支障を来すような症状・行動や意志疎通の困難さが多少見られても、

誰かが注意すれば自立できる状態。

図1-2-5 要介護・要支援認定者数の推移

出所)厚生労働省「介護保険事業状況報告月報(暫定)」

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0

平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 (百万人)

(19)

2 本市高齢者の状況

(1)高齢化の状況 ①本市の人口推移

国勢調査によると、平成 2 2 年 1 0 月 1 日現在の本市の人口は 3 4 2 ,2 4 9 人、世帯数は 1 2 8 ,7 2 2 世帯となっています。昭和 5 5年からの推移をみると、人口は平成 1 2 年の調査 より減少に転じましたが、近年ではその減少の度合いが大きくなっていることがわかります。 世帯数の増加は続いていますが、平成 2 2 年における世帯数は平成 1 7 年に比べて 0 .1 % の 増加に留まっています。人口が減少しているのに対し、世帯数の増減率はプラスの水準で推 移していることから、世帯あたりの人員は減少傾向にあり、平成 2 2 年には 1 世帯あたり 2 .7 人となりました(表1- 2- 1 )。

また、住民基本台帳によって近年の傾向を見ると、人口の減少、世帯数の増加とも続いて おり、この結果、世帯あたり人員数も減少しています。平成 2 2 年から2 3 年にかけては、 東日本大震災の影響により、人口は大きく減少し、また世帯数も減少に転じました。住民基 本台帳による平成 2 6 年 1 0 月 1 日現在の人口は 3 3 2 ,2 7 1 人、世帯数は 1 4 1 ,6 1 4 世帯、 世帯あたり人員は 2 .3 人となっています(表1- 2- 2 )。

表1-2-1 本市の人口・世帯数と増加率(各年10月1日)

昭和 55 年 昭和 60 年 平成 2 年 平成 7 年 平成 12 年 平成 17 年 平成 22 年

参考

(平成 26 年)

総人口 342,074人 350,569人 355,812人 360,598人 360,138人 354,492人 342,249人 326,093人

人口増 加率 3.6% 2.5% 1.5% 1.3% -0.1% -1.6% -3.5% -4.7%

総世帯 数 97,358世帯 102,215世帯 109,291世帯 117,488世帯 123,864世帯 128,584世帯 128,722世帯 129,600世帯

世帯数 増加率 8.0% 5.0% 6.9% 7.5% 5.4% 3.8% 0.1% 0.7%

世帯あたり人員 3.5人 3.4人 3.3人 3.1人 2.9人 2.8人 2.7人 人

出所)総務省「国勢調査報告」/いわき市「現住人口調査結果」(平成 26 年のみ)

表1-2-2 本市の人口・世帯数の推移と増加率(各年10月1日※ 平成23年のみ10月3日)

平成 20 年 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 平成 25 年 平成 26 年

総人口 353,527人 350,779人 348,421人 340,666人 336,613人 334,062人 332,271人

人口増 加率 -0.7% -0.8% -0.7% -2.3% -1.2% -0.8% -0.5%

世帯数 139,278世帯 140,138世帯 140,930世帯 139,756世帯 139,930世帯 140,526世帯 141,614世帯

世帯数 増加率 0.8% 0.6% 0.6% -0.8% 0.1% 0.4% 0.8%

世帯あたり人員 2.5人 2.5人 2.5人 2.4人 2.4人 2.4人 2.3人

(20)

②本市の高齢化の動向

国勢調査によると、本市の高齢化は年々進んでおり、昭和 5 0 年に 8 .3 % であった高齢化 率は平成 2 2 年 1 0 月 1 日現在では 2 5 .0 % となっています。平成 1 7 年と比較すると、高 齢化率は 2 .6 ポイント増加しています(表1- 2- 3 )。

平成 2 0 年から平成 2 6 年までの各年の推移を住民基本台帳をもとに見ると、前期高齢者 数は平成 2 2 年に一度減少した後に増加が続き、平成 2 6 年には 4 4 ,7 7 7 人と、平成 2 0 年 か らでは最 多とな りまし た。また 、後期 高齢者 数は年々 増加し ており 、平 成 2 0 年に は 4 1 ,1 8 5 人でしたが、平成 2 6 年には 4 5 ,6 2 8 人となっています(表1- 2- 4 )。

なお、国勢調査結果をもとに高齢化率を比較すると、本市の平成 2 2 年 1 0 月 1 日現在の 高齢化率(2 5 .0 % )は、全国と比較して 2 .2 ポイント高く、福島県全体と比較して、0 .1 ポイント高い水準にあります(表1- 2- 5 )。

表1-2-3 本市の高齢化の状況(各年10月1日)

昭和 55 年 昭和 60 年 平成 2 年 平成 7 年 平成 12 年 平成 17 年 平成 22 年

参 考

(平成 26 年)

総人口 342,074人 350,569人 355,812人 360,598人 360,138人 354,492人 342,249人 326,093人

65 歳以上 人口 33,817人 40,780人 50,266人 61,032人 70,745人 79,472人 85,510人 90,449人

対総人 口比 9.9% 11.6% 14.1% 16.9% 19.6% 22.4% 25.0% 27.7%

前期高 齢者

(65∼74 歳)

人口 22,709人 26,564人 31,497人 37,734人 41,065人 41,875人 41,802人 44,473人

対総人 口比 6.6% 7.6% 8.9% 10.5% 11.4% 11.8% 12.2% 13.6%

後期高 齢者

(75 歳以上)

人口 11,108人 14,216人 18,769人 23,298人 29,680人 37,597人 43,708人 45,976人

対総人 口比 3.2% 4.1% 5.3% 6.5% 8.2% 10.6% 12.8% 14.1%

出所)総務省「国勢調査報告」/いわき市「現住人口調査結果」(平成 26 年のみ)

表1-2-4 本市の高齢化の状況(各年10月1日※ 平成23年のみ10月3日)

平成 20 年 平成 21 年 平成 22 年 平成 23 年 平成 24 年 平成 25 年 平成 26 年

総人口 353,527人 350,779人 348,421人 340,666人 336,613人 334,062人 332,271人

65 歳以上 人口 83,333人 84,911人 85,237人 84,063人 85,705人 88,053人 90,405人

対総人 口比 23.6% 24.2% 24.5% 24.7% 25.5% 26.4% 27.2%

前期高 齢者

(65∼74 歳)

人口 42,148人 42,608人 41,919人 40,242人 41,127人 42,809人 44,777人

対総人 口比 11.9% 12.1% 12.0% 11.8% 12.2% 12.8% 13.5%

後期高 齢者

(75 歳以上)

人口 41,185人 42,303人 43,318人 43,821人 44,578人 45,244人 45,628人

対総人 口比 11.6% 12.1% 12.4% 12.9% 13.2% 13.5% 13.7%

出所)いわき市 住民基本台帳

※ 平成 24 年 8 月より、住民基本台帳に外国人が記載されるようになったが、推移の比較のため日本人のみ

(21)

表1-2-5 高齢化率の比較(平成22年10月1日)

いわき市 福島県 全国

総人口 342,249人 2,029,064人 128,057千人

高齢者数(65 歳以上人口) 85,510人 504,451人 29,246千人

高齢化率 25.0% 24.9% 22.8%

出所)総務省「国勢調査報告」

高齢化の状況は、地区によっても大きく異なっています。平成 2 6 年までの状況をみると、平 成 2 6 年 1 0 月 1 日現在、高齢化率が最も低いのは小名浜地区で 2 4 .6 %であるのに対し、田人 地区では 4 0 .9 % 、川前地区では 4 0 .2 % と高いことがわかります。また、高齢化率が高い地区は 後期高齢者の割合が高いことも確認することができます。さらに、5 年前の平成 2 1 年 1 0 月 1 日の状況と比較すると、全ての地区で高齢化率が上昇していること、また、そのなかでも特に小 川地区や久之浜・大久地区で上昇の度合いが大きく、小名浜地区では比較的上昇の度合いが小さ いことがわかります(表1- 2- 6 )。

表1-2-6 地区別の高齢化の状況(平成26年10月1日)

地区名 総人口

65 歳以上 人口

高齢化 率

前期 高齢者 数

前期 高齢者 対人口 比

後期 高齢者 数

後期 高齢者 対人口 比

平成 21 年 時点の 高齢化 率

5 年間の 高齢化 率の

増減 平 92,517人 23,397人 25.3% 11,855人 12.8% 11,542人 12.5% 21.8% +3.5ポイント

小名浜 77,992人 19,192人 24.6% 9,822人 12.6% 9,370人 12.0% 22.3% +2.3ポイント

勿来 49,697人 14,180人 28.5% 7,168人 14.4% 7,012人 14.1% 25.3% +3.2ポイント 常磐 34,502人 9,894人 28.7% 4,914人 14.2% 4,980人 14.4% 25.7% +3.0ポイント 内郷 26,005人 7,288人 28.0% 3,634人 14.0% 3,654人 14.1% 25.3% +2.7ポイント 四倉 14,068人 4,632人 32.9% 2,080人 14.8% 2,552人 18.1% 29.4% +3.5ポイント 遠野 5,948人 1,931人 32.5% 827人 13.9% 1,104人 18.6% 29.0% +3.5ポイント 小川 7,019人 2,240人 31.9% 1,040人 14.8% 1,200人 17.1% 27.9% +4.0ポイント 好間 13,001人 3,497人 26.9% 1,734人 13.3% 1,763人 13.6% 23.5% +3.4ポイント 三和 3,381人 1,246人 36.9% 497人 14.7% 749人 22.2% 33.2% +3.7ポイント 田人 1,866人 763人 40.9% 281人 15.1% 482人 25.8% 37.3% +3.6ポイント 川前 1,259人 506人 40.2% 179人 14.2% 327人 26.0% 37.5% +2.7ポイント

久之浜・大 久 5,016人 1,639人 32.7% 746人 14.9% 893人 17.8% 28.9% +3.8ポイント

全市 332,271人 90,405人 27.2% 44,777人 13.5% 45,628人 13.7% 24.2% +3.0ポイント

(22)

平成 2 5 年から 2 6 年の 1 年間の変化をみると、いずれの地区においても高齢化率は上昇して おり、上昇幅の最も大きかった地区として遠野地区、三和地区において 1 .2 ポイント上昇してい ます。また、前期、後期高齢者別にみると、前期高齢者の割合はすべての地区で 1 年前よりも上 昇しており、後期高齢者についてもほとんどの地区で割合が上昇していますが、川前地区では後 期高齢者の対人口比が低下しています(表1- 2- 7 )。

表1-2-7 地区別の高齢化の状況(平成26年10月1日)

地区名 総人口

65 歳以上 人口

高齢化 率

1 年間の 高齢化 率の

増減

前期 高齢者 対人口 比

1 年間の 前期高 齢者 対人口 比の

増減

後期 高齢者 対人口 比

1 年間の 後期高 齢者 対人口 比の

増減 平 92,517人 23,397人 25.3% +0.9ポイント 12.8% +0.6ポイント 12.5% +0.3ポイント

小名浜 77,992人 19,192人 24.6% +0.6ポイント 12.6% +0.4ポイント 12.0% +0.2ポイント

勿来 49,697人 14,180人 28.5% +0.8ポイント 14.4% +0.5ポイント 14.1% +0.2ポイント 常磐 34,502人 9,894人 28.7% +1.0ポイント 14.2% +0.9ポイント 14.4% +0.1ポイント 内郷 26,005人 7,288人 28.0% +1.1ポイント 14.0% +1.0ポイント 14.1% +0.1ポイント 四倉 14,068人 4,632人 32.9% +1.1ポイント 14.8% +0.6ポイント 18.1% +0.5ポイント 遠野 5,948人 1,931人 32.5% +1.2ポイント 13.9% +1.0ポイント 18.6% +0.2ポイント 小川 7,019人 2,240人 31.9% +1.1ポイント 14.8% +1.1ポイント 17.1% 0.0ポイント 好間 13,001人 3,497人 26.9% +1.1ポイント 13.3% +0.9ポイント 13.6% +0.2ポイント 三和 3,381人 1,246人 36.9% +1.2ポイント 14.7% +0.9ポイント 22.2% +0.3ポイント 田人 1,866人 763人 40.9% +1.1ポイント 15.1% +0.7ポイント 25.8% +0.4ポイント 川前 1,259人 506人 40.2% +0.7ポイント 14.2% +1.3ポイント 26.0% -0.7ポイント

久之浜・大 久 5,016人 1,639人 32.7% +1.0ポイント 14.9% +1.1ポイント 17.8% 0.0ポイント

全市 332,271人 90,405人 27.2% +0.8ポイント 13.5% +0.7ポイント 13.7% +0.2ポイント

(23)

(2)高齢者のいる世帯の状況 ①世帯構成の状況

平成 2 2 年 1 0 月 1 日現在、本市において高齢者のいる世帯数は、5 6 ,5 6 3 世帯と全世帯 の 4 3 .9 % を占めています。また、そのうち、高齢単身世帯は 1 2 ,2 7 2 世帯、夫または妻も しくは両方が 6 5 歳以上の高齢者である世帯は 1 4 ,3 6 8 世帯となっています(表1- 2- 8 )。

さらに、平成 2 2 年度の各年齢階層(5 歳階級)別高齢者人口に占める高齢単身世帯の割 合を見ると、「8 0 ∼8 4 歳」で最も高く 1 6 .9 % 、次いで「7 5 ∼7 9 歳」の 1 6 .0 % となって い ます。

なお、平成 1 7 年から 2 2 年までの 5 年間で、高齢単身世帯数ならびに人口に占める高齢 単身世帯の割合は、「7 0 ∼7 4 歳」の層を除き上昇しています。人口に占める単身世帯の割 合は、「6 5 ∼6 9 歳」で 1 .1 ポイント、「7 5 ∼7 9 歳」で 0 .9 ポイント、「8 0 ∼8 4 歳」で 1 .0 ポイント、「8 5 歳以上」で 1 .5 ポイント上昇となっています(表1- 2- 9 )。

表1-2-8 本市の高齢者のいる世帯の状況(各年10月1日現在)

平成 12 年 平成 17 年 平成 22 年

総世帯数 123,864 128,584 128,722

高齢者のいる世帯数 48,111 53,533 56,563

高齢単身世帯数 8,081 10,717 12,272

夫婦のみでいずれかが 65 歳以上の世帯数 11,383 13,194 14,368

総世帯(率) 100.0% 100.0% 100.0%

高齢者のいる世帯数 38.8% 41.6% 43.9%

高齢単身世帯数 6.5% 8.3% 9.5%

夫婦のみでいずれかが 65 歳以上の世帯数 9.2% 10.3% 11.2%

出所)総務省「国勢調査報告」

表1-2-9 年齢別高齢者人口に占める単身世帯の割合の変化

平成 17 年 平成 22 年 5年間の

単身世 帯 数比率 の 増減

人口 伸び率

単身世帯 伸び率 人口

単身世帯数

人口

単身世帯数

比率 比率

65∼69 歳 21,540 2,455 11.4% 22,071 2,754 12.5% +1.1ポイント 2.5% 12.2%

70∼74 歳 20,335 2,760 13.6% 19,731 2,673 13.5% -0.1ポイント -3.0% -3.2%

75∼79 歳 17,096 2,579 15.1% 17,813 2,845 16.0% +0.9ポイント 4.2% 10.3%

80∼84 歳 11,596 1,839 15.9% 13,825 2,342 16.9% +1.0ポイント 19.2% 27.4%

85 歳以上 8,905 1,084 12.2% 12,070 1,658 13.7% +1.5ポイント 35.5% 53.0%

(24)

②住居の状況

平成 2 2 年の、本市における高齢者のいる世帯の状況を見ると、「持ち家」に住んでいる 世帯が 8 6 .3 % 、「民間の借家」に住んでいる世帯が 7 .8 % 、「公営・公団・公社の借家」に 住んでいる世帯が 4 .9 % 等となっています。全国と比較すると、持ち家の割合が高く、借家 の割合が低いことがわかります(表1- 2- 1 0 )。

表1-2-10 高齢者のいる世帯の住宅の状況(平成22年)

本市 全国

世帯数 構成比 世帯数 構成比

高齢者のいる一般世帯 56,563世帯 100.0% 19,338千世帯 100.0%

住宅に住む一般世帯 56,415世帯 99.7% 19,289千世帯 99.8%

持ち家 48,795世帯 86.3% 15,917千世帯 82.3%

公営・公団・公社の借家 2,795世帯 4.9% 1,252千世帯 6.5%

民営の借家 4,387世帯 7.8% 1,939千世帯 10.0%

給与住宅 126世帯 0.2% 55千世帯 0.3%

間借 312世帯 0.6% 126千世帯 0.7%

住宅以外に住む一般世帯 148世帯 0.3% 48千世帯 0.2%

(25)

(3)支援を要する高齢者の状況 ①要介護・要支援認定者数の推移

本市の要介護・要支援認定者数は、平成 2 6 年 1 0月の時点では 1 8 ,7 8 5 人となっており、 増加傾向で推移しています(図1- 2- 6)。

図1-2-6 要介護・要支援認定者数の推移(各年10月時点、単位:人)

出所)国保連合会業務統計表(確定給付統計)

また、年齢別に要介護・要支援認定者数を見ると、後期高齢者において認定者数が増加傾 向にあり、平成 2 6 年 1 0 月の時点では後期高齢者が全体の 8 5 .4 % を占めています(図1-2- 7)。なお、要介護度別の構成比をみると、近年では、要介護2・3の方の割合が上昇傾 向にあることがわかります(図1- 2- 8)。特に要介護2の上昇が目立ち、平成 2 6 年には 1 9 .6 % となっています。

図1-2-7 年齢別要介護・要支援認定者数推移(各年10月時点、単位:人)

出所)国保連合会業務統計表(確定給付統計)

13,930 14,019 14,433 14,762 15,392 15,753 16,773 17,968 18,785 12,500 13,500 14,500 15,500 16,500 17,500 18,500 19,500

平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

518 512 507 515 526 541 549 533 536 2,021 1,974 1,974 1,923 1,963 1,859 1,910 2,073 2,208 11,391 11,533 11,952 12,324

12,903 13,353

14,314 15,362 16,041 81.8%

82.3%

82.8%

83.5% 83.8%

84.8%

85.3% 85.5% 85.4%

78.0% 79.0% 80.0% 81.0% 82.0% 83.0% 84.0% 85.0% 86.0% 87.0% 88.0% 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000

平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

(26)

図1-2-8 要介護度別の構成比(各年10月時点)

出所)国保連合会業務統計表(確定給付統計)

②要介護・要支援認定者数の認定率

1 号被保険者の認定率を見ると、平成 2 2 年以降上昇傾向にあり、平成 2 6 年 1 0 月の認 定率は 2 0 %を超え、2 0 .2 % となっています(図1- 2- 9)。

また、要介護・要支援認定率の推移を前期高齢者・後期高齢者別に見ると、前期高齢者に ついてはあまり大きな変化は見られませんが、後期高齢者においては認定率が継続的に上昇 しており、平成 2 6 年には 3 5 .2 % となっています(図1- 2- 1 0 )。

図1-2-9 要介護・要支援認定者の認定率

出所)国保連合会業務統計表(確定給付統計)、いわき市住民基本台帳

3.7% 5.2%

7.5% 7.6% 8.2% 8.8% 7.9% 7.6% 8.2% 7.7% 10.1% 14.6% 14.5% 13.6% 12.8% 13.3% 13.8% 14.1% 14.3% 22.0% 14.2% 13.7% 14.3% 15.1% 15.8% 15.7% 16.2% 16.0% 16.9%

18.1% 17.5% 17.3% 16.8% 18.2% 18.9% 19.1% 19.6% 15.8%

17.2% 17.7% 17.4% 17.0% 16.6% 17.0% 17.0% 17.4% 14.1% 15.1%

15.4% 15.6% 15.0% 14.2% 13.8% 12.9% 12.9% 12.1% 13.3% 13.7% 13.7% 14.5% 13.9% 13.1% 12.6% 12.0%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

要介護5 要介護4 要介護3 要介護2 要介護1 要支援2 要支援1 経過的要介護

16.7% 16.5% 16.7% 16.8%

17.4% 18.1% 19.4% 19.8% 20.2% 16.0% 16.5% 17.0% 17.5% 18.0% 18.5% 19.0% 19.5% 20.0% 20.5%

(27)

図1-2-10 前期高齢者・後期高齢者別、要介護・要支援認定者の認定率

出所)国保連合会業務統計表(確定給付統計)、いわき市住民基本台帳

4.9%

4.7% 4.7%

4.5%

4.7%

4.6%

4.6%

4.8%

4.9%

29.6%

28.9% 29.0% 29.1%

29.8%

30.5%

32.1%

34.0%

35.2%

25.0% 26.0% 27.0% 28.0% 29.0% 30.0% 31.0% 32.0% 33.0% 34.0% 35.0% 36.0%

4.4% 4.5% 4.6% 4.7% 4.8% 4.9% 5.0% 5.1% 5.2% 5.3% 5.4% 5.5%

平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年

(28)

第3章

平成

37

年を見据えた社会の動き

我が国は、戦後の経済成長による生活水準の向上や健康増進により平均寿命が延び、長寿国の トップを走る国となりました。一方、人口の減少による高齢化の進行により、世界のどの国も経 験したことのない超高齢社会を迎えています。

このような状況にあって、国は、超高齢社会に適切に対処することを目的に、基本的かつ総合 的な高齢社会対策の指針として、平成 2 4 年に約 1 1 年ぶりに「高齢社会対策大綱」を定め、高 齢者のみならず、多くの国民の意欲と能力を最大限発揮し、全世代で支え合う社会の構築に向け た取組みを進めています。

1 高齢社会対策大綱

高齢社会対策大綱では、次のような社会が形成されることを基本理念としています。

・ 国民が生涯にわたって就業その他の多様な社会的活動に参加する機会が確保される 公正で活力ある社会

・ 国民が生涯にわたって社会を構成する重要な一員として尊重され、地域社会が自立 と連帯の精神に立脚して形成される社会

・ 国民が生涯にわたって健やかで充実した生活を営むことができる豊かな社会

また、これらの社会を構築するため、次の 6 つの基本的考え方に基づいて高齢社会対策を進 めています。

①「高齢者」の捉え方の意識改革

高齢者の健康や経済的状況を踏まえ、一律に「支えられる」人であるという概念を変え、意 欲と能力のある 6 5 歳以上の者には支える側に回ってもらうよう、国民の意識改革を図ります。

②老後の安心を確保するための社会保障制度の確立

格差の拡大等に対応し、全世代にわたる安心の確保を図り、社会保障機能の充実と給付の重 点化、制度運営の効率化を同時に行い、負担の増大を抑制します。

全ての人が社会保障の支え手であると同時に、社会保障の受益者であることを実感できる制 度を確立します。

③高齢者の意欲と能力の活用

高齢期における個々の労働者の意欲・体力等には個人差があり、家庭の状況等も異なります が、意欲と能力のある高齢者の活躍したいという意欲を活かし、年齢にかかわりなく働くこと ができる社会を目指して、多様なニーズに応じた柔軟な働き方が可能となる環境整備を図りま す。

(29)

④地域力の強化と安定的な地域社会の実現

高齢者の社会的な孤立を防止するために、また、高齢者を介護する家族を支えるという点に おいて、地域のつながりをつくる必要があります。地域の人々、友人、世代や性別を超えた人々 との「顔の見える」助け合いにより行われる「互助」に取り組みます。社会とのつながりを失 わせないような取り組みを推進し、高齢者とその家族が安心して生活できるよう、必要なとき に必要な医療や介護を受けることができる環境が整備されているという安心感を醸成します。

⑤安全・安心な生活環境の実現

高齢者が地域での生活に支障が出ないように、バリアフリーなどの環境を整備するほか、医 療、介護、職場、住宅が近接した集約型のまちづくりを推進します。また、高齢者を犯罪や消 費者トラブルから守り、地域で孤立させないようコミュニケーションを促進させ、安全安心な 社会の仕組みを構築します。

⑥若年期からの「人生 9 0

年時代」への備えと世代循環の実現

(30)

2 地域における医療・介護の総合的な確保を図るための改革

平成 3 7 年には、団塊の世代が 7 5 歳以上となり、全国では 3 人に 1 人が 6 5 歳以上、5 人に 1 人が 7 5 歳以上となり、高齢化が進むと医療や介護を必要とする方がますます増加しま すが、現在の我が国の医療・介護サービスの提供体制のままでは十分対応できないと見込まれ ています。

例えば医療については、入院患者が増えると、救急患者の受入れを断る事例が増えるのでは ないか、退院して在宅に帰りたいが往診してくれる医師が見つからないのではないかなどとい った不安があります。また、介護については、重度の要介護状態となったり、一人暮らしや老 夫婦だけになっても、安心して暮らすことができるか、在宅で暮らすことができなくなった時 の施設が十分にあるか、認知症になっても地域で生活を続けていくことができるかなどといっ た不安があります。

このため、高度な急性期医療が必要な患者は、質の高い医療や手厚い看護が受けられ、リハ ビリが必要な患者は身近な地域でリハビリが受けられるようにする必要があります。

同時に、退院後の生活を支える在宅医療や介護サービスを充実し、早期に在宅復帰や社会復 帰ができるようにするとともに、生活支援や介護予防を充実させ、住み慣れた地域で長く暮ら すことができるようにする必要があります。

平成 3 7 年を見据え、限られた医療・介護資源を有効に活用し、必要なサービスを確保して いくため、こうした「地域における医療・介護の総合的な確保を図るための改革」が全国で進 められます。

この「地域における医療・介護の総合的な確保を図るための改革」は、医療面における「効 率的かつ質の高い医療提供体制の構築」と介護面における「地域包括ケアシステムの構築」、 さらにこれらを支える人材確保等を含んだ「サービス充実のための基盤整備」により構成され ます。

図1- 3- 1 地域包括ケアシステムの姿

(31)

医療面における「効率的かつ質の高い医療提供体制の構築」では、主に「病床の機能分化・ 連携」と「在宅医療の推進・介護との連携」が進められます。「病床の機能分化・連携」とは、 医療サービスを必要とする人にサービスがきちんと届くように、医療機関が病床毎にその役割 を明示します。これにより地域における医療資源の実態把握が進み、地域(医療圏域)ごとに 必要とされる機能別の量と、地域の医療提供体制の将来の目指すべき姿を定めた地域医療ビジ ョンの策定が可能となります。他方、限られた医療資源を適正に配分するため、在宅での生活 が可能な人には病院等から在宅への復帰が進められますが、併せて在宅における医療ニーズを 満たすため、往診や訪問看護などの体制整備が進められます。

(32)

第4章

平成

37

年に向けた取組み

1 平成37年における本市高齢者の状況

第7次高齢者保健福祉計画は、「団塊の世代」が後期高齢者となる平成 3 7 年を見据えた計 画であることから、国の介護保険事業計画用ワークシートを用いて、平成 3 7 年における人口、 要介護(要支援)認定者数、介護給付費、保険料を試算しました。

なお、推計値は、要介護認定の状況や介護サービスの利用などが現状の水準で伸び続けてい くことを前提として試算しています。

(1)平成 37 年における人口推計

(2)平成 37 年における要介護(要支援)認定者数推計

【参考】 平成 37 年における介護サービス給付費等・保険料 ①認定者数が現在の水準で伸び続ける場合(出現率 24 .9 %)

②認定者出現率が東日本大震災発生前の平成 2 2 年度と同水準の場合(出現率 17 .2%)

推計値を記載

平成 37 年における目標値の設定

(33)

2 平成37年に向けた取組みの方向性

平成 3 7 年は、「団塊の世代」が前期高齢者と比べ介護を要する比率の高い後期高齢者にな る年であり、今後、これらの後期高齢者になっていく方を対象として、社会参画機会の拡充や 介護予防施策を講じ、健康寿命の延伸を図っていく必要があります。

今後、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で、その有する能力に応じ自立した日常生活を営 むことができるよう、医療、介護、介護予防、住まい及び生活支援を包括的に確保する観点か ら、行政のみならず、医療・介護関係者等との連携のもと、市民参加型の取組みを積極的に推 進していかなければなりません。平成 3 7 年までに、地域の実情に応じた「いわき市地域包括 ケアシステム」の構築を進め、高齢者がいつまでも元気で長生きできる長寿社会の実現を目指 していきます。

高齢者ひとりひとりが、可能な限り住み慣れた地域で

日常生活を営むことができることを目指す

いわき市地域包括ケアシステム

高齢者ひとりひとりが、可能な限り住み慣れた地域で日常生活を営むことができるよう、 医療、介護、介護予防、住まい、生活支援が包括的に、切れ目なく確保される体制を構築する。

地域包括ケアを実現

いわき市全体でバックアップ

医療

介護予防

生活支援

住まい

介護

(34)

医療と介護 の連携強化

高齢者の

社会参画の

促進

生活支援

サービス

の強化

介護予防・日

常生活支援 総合事業の

推進 介護人材の

確保と育成 認知症対策

の推進 地域ケア

会議の充実 サービス

基盤の整備

地域包括ケアシステム

実現のための

取組みの柱

(35)

第5章

施策の状況

本章では、前計画(計画期間:平成 2 4 年度から平成 2 6 年度)において推進した6つの最重点 施策の実施状況、介護保険サービスの需給状況などを示します。

1 前計画の進捗状況

2 前計画中の介護サービスの利用実績

(1)前計画と実績との比較

介護保険給付額(介護予防含む)について見ると、平成 2 4

年度には○

百万円で

あった給付額が、平成 2 6

年度には〇○

百万円(見込み)となっており、前計画中に

施設サービス、居宅サービスともに給付額が増加していることがわかります。

表1-6-1 サービス区分別給付額(年間:介護予防含む、単位:百万円)

平成 24 年度 平成 25 年度

平成 26 年度

(見込値)

施設サービス(*1)

計画値(百万円):A

実績値(百万円):B

計画比(%):B/A

居宅サービス(*2)

計画値(百万円):A

実績値(百万円):B

計画比(%):B/A

地域密着型サービス

計画値(百万円):A

実績値(百万円):B

計画比(%):B/A

合計

計画値(百万円):A

実績値(百万円):B

計画比(%):B/A % %

出所)長寿介護課資料

(36)

(*1):施設サービスとは、介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護療養型医療施設の介護保険 3 施設において提供 される介護サービスのことを指します。

(*2):居宅サービスとは、在宅で受ける介護サービスの総称であり、訪問介護や通所リハビリテーションなどの訪問通

所サービス、短期入所生活介護などの短期入所サービス、住宅改修などのその他単品サービスなどがあります。

なお、ここでは、介護予防給付の実績も含まれています。

(*3):地域密着型サービスとは、夜間対応型訪問介護、小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護(短期含

む)、認知症対応型通所介護、地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護、地域密着型特定施設入居者生活介

護のことを指します。なお、ここでは、介護予防給付の実績も含まれています。

(37)

(2)前計画と実績との比較 ①介護サービスの利用実績

各サービスの利用者数の状況は、次のようになっています。

表1-6-2 サービス種類別利用実績(年度別の年間利用者数)

平成 24 年度 平成 25 年度

平成 26 年度 (見込値)

施設サービス

介護老人福祉施設(大規模) 人

介護老人保健施設 人

介護療養型医療施設 人

居宅サービス(介護予防含む)

訪問通所サービス

訪問介護 人

訪問入浴介護 人

訪問看護 人

訪問リハビリテーション 人

通所介護 人

通所リハビリテーション 人

福祉用具貸与 人

短期入所サービス

短期入所生活介護 人

短期入所療養介護(老健・病院等) 人

その他単品サービス

居宅療養管理指導 人

居宅介護支援 人

住宅改修 人

福祉用具販売 人

特定施設入居者生活介護 人

地域密着型サービス(介護予防含む)

夜間対応型訪問介護 人

定期巡回・随時対応型訪問介護看護 人

認知症対応型通所介護 人

小規模多機能型居宅介護 人

認知症対応型共同生活介護(短期含む) 人

地域密着型特定施設入居者生活介護 人

介護老人福祉施設(地域密着型) 人

複合型サービス 人

出所)長寿介護課資料

(38)

②保険給付額

各サービスの保険給付の状況は、次のようになっています。

表1-6-3 サービス種類別給付額(年度別、年間給付額、単位:百万円)

平成 24 年度 平成 25 年度

平成 26 年度 (見込値)

施設サービス

介護老人福祉施設(大規模)

介護老人保健施設

介護療養型医療施設

居宅サービス(介護予防含む)

訪問通所サービス

訪問介護

訪問入浴介護

訪問看護

訪問リハビリテーション

通所介護

通所リハビリテーション

福祉用具貸与

短期入所サービス

短期入所生活介護

短期入所療養介護(老健・病院等)

その他単品サービス

居宅療養管理指導

居宅介護支援

住宅改修

福祉用具販売

特定施設入居者生活介護

地域密着型サービス(介護予防含む)

夜間対応型訪問介護

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

認知症対応型通所介護

小規模多機能型居宅介護

認知症対応型共同生活介護(短期含む)

地域密着型特定施設入居者生活介護

介護老人福祉施設(地域密着型)

複合型サービス

合計

出所)長寿介護課資料

(39)

3 施設サービス・地域密着型サービスの基盤整備

在宅での生活が困難な、要支援・要介護者へのために、介護施設に入所し様々な介護サービ スを受けることができる「施設サービス」について、基盤整備を進めてきました。また、「地 域密着型サービス」に関しても、認知症高齢者や独居高齢者の増加等を踏まえ、高齢者が要介 護状態となっても、できる限り住み慣れた地域で生活を継続できるようにする観点から整備を 推進してきました。

施設サービスの整備に関しては、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設など、前期計画で の整備目標に対し、平成 2 6 年度末の整備状況見込みは表1- 6- 4のようになっています。ま た、日常生活圏域別の地域密着型サービスの指定状況は、表1- 6- 5のとおりとなっています。

表1- 6- 4 施設サービスの整備状況

平成 26 年度末の整備状況 (見込み)

前期計画での整備目標

特別養護老人ホーム 大規模(床) 地域密着型(床) 介護老人保健施設(床)

非転換(床)

介護療養からの転換(床) 介護療養型医療施設(床)

認知症高齢者グループホーム(床) 特定施設(床)

介護専用型特定施設(床) 大規模(床)

地域密着型(床)

介護専用型以外の特定施設(床) 軽費老人ホーム等(床) 有料老人ホーム等(床)

(40)

表1- 6- 5 地域密着型サービス事業所の状況(平成 26 年度末時点(見込み)、カッコ内は前期計画で

の整備目標)

区 分(介護予防含む) 合 計

第1圏域 第2圏域 第3圏域 第4圏域 第5圏域

単位 平市街 地 平北部 平東部 平南部

小名浜 市街

地・東部

地域密 着型特 別養護 老人ホーム 床

認知症 高齢者 グル ープホーム 床

地域密 着型特 定施設 入居 者生活 介 護 床

区 分(介護予防含む)

第6圏域 第7圏域 第8圏域 第9圏域 第10圏域 第 11 圏域

単位

小名浜 西 部

小名浜 北 部

勿 来 中 部 ・ 南部

勿 来 北 部 ・ 田人

常磐・遠野 内郷

地域密 着型特 別養護 老人ホーム 床

認知症 高齢者 グル ープホーム 床

地域密 着型特 定施設 入居 者生活 介 護 床

区 分(介護予防含む)

第12圏域 第13圏域 第14圏域

単位 好間・三和

四倉・ 久之浜 大久

小川・川前

地域密 着型特 別養護 老人ホーム 床

認知症 高齢者 グル ープホーム 床

地域密 着型特 定施設 入居 者生活 介 護 床

出所)長寿介護課資料

(41)

第6章

本市高齢者の将来像

1 高齢者数(第1号被保険者数)の推計 (1)推計方法の概略

本市の将来的な人口の推移について、本計画期間にあたる平成 2 7 年から平成 2 9 年の期 間の人口を推計によって求めました。

推計方法としては、コーホート要因法を用いています。コーホート要因法とは、ある一定 期間(例えば 1 年間)に出生した集団の死亡(生残率)や転出入(純移動率)の時間的変化 をもとに将来の人口を推計する方法です(図2- 3- 1 )。

なお、推計の基礎となる人口については、平成 2 3 年∼平成 2 6 年の各年 1 0 月の住民基 本台帳人口を使用しました。なお、東日本大震災の前後で人口の移動状況に変化があったこ とを考慮し、震災前の人口推移についても分析を行い、その結果を踏まえて推計を行ってい ます。

図1-7-1 人口推計の考え方(コーホート要因法の概略)

65歳 66歳 67歳

平成26年10月 A人 B人 C人

生存率E,移動率F 生存率G,移動率H

平成27年10月 X人 A(E+F)人 B(G+H)人 生存率E,移動率F 生存率G,移動率H

平成28年10月 Y人 X(E+F)人 A(E+F)(G+H)人 生存率E,移動率F 生存率G,移動率H

平成29年10月 Z人 Y(E+F)人 X(E+F)(G+H)人

(2)計画期間中の推移

推計の結果、本市の人口について、本計画期間の初年度である平成 2 7 年には 3 2 9 ,2 0 0 人、最終年度の平成 2 9 年には 3 2 2 ,5 7 8 人になるという見通しとなっています(表2- 3 - 1 )。

高齢者数については、平成 2 3 年以降は一貫して増加が続いており、平成 2 6 年には 9 0 ,0 0 0 人を超えました。平成 2 7 年以降についても、平成 2 7 年には 9 2 ,3 5 3 人、平成 2 8 年には 9 3 ,8 6 3 人、平成 2 9 年には 9 4 ,9 1 7 人と、継続して増加していくと推計され ています。

(42)

表1-7-1 将来人口推計(住民基本台帳に基づく、各年10月1日) (単位:人)

実績値 推計値

第6次計画期間 第7次計画期間

平成 24 年 平成 25 年 平成 26 年 平成 27 年 平成 28 年 平成 29 年

総人口 336,613 334,062 332,271 329,200 325,956 322,578 0−14 歳 43,546 42,494 41,738 40,721 39,737 38,778 15−39 歳 89,549 87,540 85,896 83,771 81,713 79,793 40−64 歳 117,813 115,975 114,232 112,355 110,643 109,090 65 歳以上 85,705 88,053 90,405 92,353 93,863 94,917 65 歳以上(再掲) 85,705 88,053 90,405 92,353 93,863 94,917 前期高齢者(64∼74 歳) 41,127 42,809 44,777 46,077 47,004 47,426 後期高齢者(75 歳以上) 44,578 45,244 45,628 46,276 46,859 47,491 高齢化率 25.5% 26.4% 27.2% 28.1% 28.8% 29.4% 前期高齢者の割合 12.2% 12.8% 13.5% 14.0% 14.4% 14.7% 後期高齢者の割合 13.2% 13.5% 13.7% 14.1% 14.4% 14.7% 出所)実績値:いわき市住民基本台帳

図1-7-2 いわき市全体 人口・高齢者数・高齢化率の推移 (各年10月1日、平成23年のみ10月3日)

350,779 348,421

340,666 336,613 334,062 332,271 329,200 325,956 322,578

84,911 85,237 84,063 85,705 88,053 90,405 92,353 93,863 94,917

24.2% 24.5% 24.7% 25.5% 26.4% 27.2% 28.1% 28.8% 29.4% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000

平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年

総人口(左軸) 高齢者数(左軸) 高齢化率(右軸)

(43)

第7章

基本理念

「ひとりひとりが安心して自分らしく暮らせるまち

いわき」

本市における高齢者保健福祉施策に関わる基本理念を「ひとりひとりが安心して自分らしく暮ら せるまち いわき」と定めます。

(44)

第8章

基本目標

1 基本理念の実現のための基本目標

基本理念「ひとりひとりが安心して自分らしく暮らせるまち いわき」の実現のために、以 下のような基本目標を設定します。

基本目標1:

元気な高齢者が、いつまでも元気で生きがいを持ち、その能力を活かし社会に貢献できるまち 基本目標2:

心身の健康に不安のある高齢者が、元気や活力を取り戻すことができる介護予防のまち 基本目標3:

日常生活に支援の必要な高齢者が、必要なサービスを利用しながら住み慣れた地域で暮らす ことができるまち

第7次計画では、以上のようなまちを目指します。それは、地域住民が主役となって輝き、 地域が輝くまちづくりでもあります。

(1)基本目標1:元気な高齢者が、いつまでも元気で生きがいを持ち、その能力を活かし社会に 貢献できるまち

いつまでも元気で長生きできることは、高齢者ひとりひとりの願いです。また、高齢者の知 恵や知識、経験を活かした社会参画は、高齢者自身の生きがいに繋がり、ひいては地域の活性 化に繋がることから、高齢者の社会参画機会の拡充による元気高齢者の増加を図り、高齢者が いつまでも元気で長生きできることを目指します。

(2)基本目標2:心身の健康に不安のある高齢者が、元気や活力を取り戻すことができる介護予 防のまち

健康に不安のある高齢者が、元気や活力を取り戻すことができるよう、介護予防施策の更な る推進による健康寿命の延伸を図り、要介護認定者の減少を目指します。

また、東日本大震災と原発事故の影響により心身に不調をきたす高齢者が一時的に急増し、 孤独死や虐待、自殺、震災関連死のリスクが高まることが懸念されていることから、これらの リスクを未然に防ぐために、見守り活動や心のケア活動の継続や、参加しやすい介護予防事業、 サロン等の拡充を図ります。

(3)基本目標3:日常生活に支援の必要な高齢者が、必要なサービスを利用しながら住み慣れた 地域で暮らすことができるまち

施設入所申込者数の増加は、高齢者本人の意思によるものだけではなく、介護環境や介護者 負担などの要因もあると考えられることから、真に入所が必要な方がサービスを利用すること ができるよう、施設サービスの整備目標を見極めつつ、在宅サービスの充実や介護者支援策の 拡充を図ります。さらに、介護人材の育成と確保に努めます。

(45)

高齢化の進行、労働力人口の減少など、社会や地域自体の存続が危ぶまれる将来像をかんがみ、 地域が本来持っている力を引き出し、1 0 年後も活力ある地域社会が存続できるよう、行政、 関係機関、地域住民が協力しながら高齢者の生活を支えていくしくみの確立と、地域住民やボ ランティア団体等が活動主体となるサービスの拡充を図ります。さらに、地域ごとの独自の活 動を支援します。

【基本目標】

基本目標 1 :

元気な高齢者が、いつまでも

元気で生きがいを持ち、その

能力を活かし社会に貢献でき

るまち

基本目標 2 :

心身の健康に不安のある高齢

者が、元気や活力を取り戻す

ことができる介護予防のまち

基本目標 3 :

日常生活に支援の必要な高齢

者が、必要なサービスを利用

しながら住み慣れた地域で暮

らすことができるまち

基本目標

基本理念

「ひとりひとりが安心して自分らしく暮らせるまち いわき」

高齢者の社会参画の促進

介護予防・日常生活支援総合事業の推進 生活支援サービスの強化

認知症対策の推進 介護人材の確保と育成

サービス基盤の整備 地域ケア会議の充実 医療と介護の連携強化

取組みの柱

(46)

第9章

取組みの柱

1 制度改正への対応

「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する 法律」、いわゆる「医療介護総合確保推進法」が、平成 2 6 年 6 月 1 8 日に成立、同 2 5 日に 公布されました。

この法律は、「地域における公的介護施設等の計画的な整備等の促進に関する法律」が一部 改正されたものですが、その改正の趣旨は、高齢化の進行に伴い、慢性的な疾病や複数の疾病 を抱える患者の増加が見込まれるなか、急性期の医療から在宅医療、介護までの一連のサービ スを地域において総合的に確保する必要があることから、地域において効率的かつ質の高い医 療提供体制を構築するとともに、「地域包括ケアシステム」を構築することを通じ、地域にお ける医療及び介護の総合的な確保を促進しようとするもの、とされています。

また、団塊の世代が 7 5 歳に到達する平成 3 7 年(2 0 2 5 年)までに市町村が主体となって 構築すべきものとして「地域包括ケアシステム」が位置づけられています。法の定義では、「地 域包括ケアシステム」とは、地域の実情に応じて、高齢者が、可能な限り住み慣れた地域で、 その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、医療、介護、介護予防、住 まい及び自立した日常生活の支援が包括的に確保される体制、とされています。

今回の介護保険制度改正で見直されるポイントは以下のとおりですが、本市では各々の改正 点に対し、・・・・・のように対応してまいります。

介護保険制度の主な改正点と本市での対応 本市での対応

地 域 包 括 ケ ア シ ス テ ム の 構 築 に 向 け た 地 域 支 援

事業の充実

・在宅医療・介護連携の推進

・認知症施策の推進

・地域ケア会議の充実

・生活支援サービスの充実・強化

介護予防給付( 訪問介護、通所介護)の地域支援事

業( 介護予防・日常生活支援総合事業) への移行

特別養護老人ホームの入所基準の見直し

公費による保険料軽減の強化

(47)

2 取組みの柱

本計画では、平成 3 7 年までに、地域の実情に応じた「いわき市地域包括ケアシステム」の 構築を進めることを目的としており、第4章で掲げたいわき市地域包括ケアシステム実現のた めの 8 つの取組みの柱に基づき、これまで進めてきた取組み内容を整理し、今後の方向性、具 体的な施策内容を示します。

医療と介護 の連携強化

高齢者の

社会参画の

促進

生活支援

サービス

の強化

介護予防・日

常生活支援 総合事業の

推進 介護人材の

確保と育成 認知症対策

の推進 地域ケア

会議の充実 サービス

基盤の整備

地域包括ケアシステム

実現のための

取組みの柱

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